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男鹿和雄展を見に行ってきました。
スタジオジブリのアニメの背景とかを描いてる人の展覧会です。
9月30日までということで、結構ギリギリでした。
チケット自体は7月ぐらいから手に入っていたのに…
でもまあ夏休みも終わってるし、9月末で終わりだし、金曜日とはいえまあ平日だし、すいてるよね、みたいなそんな感じで向かったのですが、着いてびっくり。
広い美術館なのに、この男鹿和雄展の一角だけ、中に入れるまで10分待ち。
ちょ、人いすぎ!
平日のディズニーシーだってこんなに待たなくても海底2万マイルとか乗れたのに!
というか美術館というとなんとなく上野なイメージがあったのですが、この展覧会が催されている東京都現代美術館は江東区という今まで私が足を踏み入れたことのなかった領域に存在しています。
周囲は道路も広くて、高層ビルとかもあんまりなくて、公園とかもあったりして、なんというかちょっとだけ郊外な雰囲気なのですが、どこからこんなに人が沸いてくるのか…駅から近いわけでもないのに…
上野の美術館だって平日こんなに混んでないよ…?
やっぱりジブリだからなんでしょうか。
アニメに使う背景絵なだけあって、大きな絵は少なかったですが、小さい絵なだけにどれもすごく細かく緻密に描かれていました。もう色遣いからして違いますね~。
雲とか水とか空とかグラデーションがすごすぎて、見てもどうやって描いてるのかまったく想像がつかない感じです。
ああ、やっぱりこういうのが描ける人ってそもそもセンスが違うんだろうなあ…ていうか写真見ないでも描けちゃうっていうのがすごすぎます。
…しかし人が多すぎで全くゆっくり見られません。
しかも絵が小さいので人が前に立つと全然見えないし!
ちゃんと見ようと思って並んでいると、係りの人が「並ばずにお好きな位置からご覧ください」と言ってとにかく人を中に押し込もうとします。
せまい会場がさらにせまく!
これがイヤだからあえて平日に行ったのにどういうことかしら!
まあしょうがないんですけども。
それでもなんとかとにかく全部見て、さあ帰るかと出口から出ると。
入り口が私が入った時よりさらにひどい長蛇の列に。
待ち時間が20分に増えていました。
さらに子連れのお客さんが増えていて、子供が泣くわ騒ぐわ…
ちょ、まじ人いすぎ!どんだけー!
あの感じだと多分最終日まで同じぐらいかそれ以上のカオスな混雑ぶりなんでしょうね~。
田舎育ちな私は、美術館というのは人が少なくて静かでゆっくり見られるのが普通なんだと思っていましたが、認識を改める必要がありそうです…
まあ常設展とかのほうはきっとガラガラだったんでしょうけど。
9月末までやっているので、人ごみに負けずに鑑賞できる自信のある人は行ってみてもいいかもです。
できれば午前中に行ったほうがまだ人が少ないと思います~。PR
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